テレフォン人生相談

2010年8月3日 テレフォン人生相談

http://www.youtube.com/watch?v=PNJBKlqqsM0

パーソナリティ:児玉清

57歳・主婦
57歳・夫、会社員

主人の両親について。
主人の母親から電話があった。父親(80歳)が老人ホームにはいった。主人に帰ってきてほしいと実家から連絡があった。実家に行ってみると老人ホームから書類がきていて、主人は向こうの家のことを何も知らないので、判を押すことができなかった。主人は仕事を休んで実家にいった。

実家は主人の両親と、兄嫁家族(兄は既に逝去)
一緒に住んでるけれども3世帯になっている。兄嫁は何も知らない、関係ないと怒鳴っている。老人ホームにいって内容をきくと、嫁が関係ないの一点張りなので埒が明かない。

自分たちは350km離れているところにいて、すぐにかけつけられない。
老人ホームからは連絡先がないと入所はできないといわれたので、おばさんにあたる人に事情を説明して連絡先を書いた。あとはなんとか書類をかくことができた。

実家にいったら 兄嫁からすごい罵声をうけた。「なにしにきた、こんな大変なときに」
母親は嫁からいじめられているという話はきいていた。
嫁には子供2人。嫁の子は20歳になる男の子がいて、僕たちは関係ないとしかいわない。お父さんの準備がなにもしてないので店がしまる前に全て買い揃えた。なんとかホームに送り出すことが出来た。嫁が老人ホームにきて暴れだした。

実家の家族構成は、
父は80歳。(無くなった兄)、母、そして嫁は42歳くらい。子供は2人で上は20歳。

嫁親子を実家から追い出すことは可能か?
兄が亡くなった当時、話しにいった。先のことを考えるために。
そのときに嫁がどこに行くところもないから、ここに居らせてほしい、両親の面倒をみたい。自分(相談者)も交通事故で障がい者で気持ちは分かる。

主人は兄嫁にむかって、出て行ってくれといってる。相手は代理人を立てるといってる。
(児玉:関係ないと連呼してるのもおかしいし、不思議な人たちですよね)

父が老人ホームでおやつを食べてるときに、兄嫁が「こんなところにいるの?」と暴れだしたので、私たちは個人部屋をあけて、助けてくださいといったらホームの人たちがきて、助かった。

弁護士 大迫恵美子

大変な状況ですね
その嫁さんにご親族はいないのですか。
(両親と兄と弟がいます)
兄にあたるひとは、当時、嫁よりも15歳くらい上。
(こういう状態になるとは 兄がいたときからどなって、いて大変だった
予測できていた。そのときは夫婦だからと妥協していたが。
今は出て行ってほしいとしか思わない)

精神的な状態がどの程度悪いのか。
(何回も入院して、一時的に退院、それを繰り返している)

ま、普通であれば父名義の土地。
だから父が誰と住むのか話し合って、出て行ってもらうという事で問題ない。
まずは嫁という人の能力の問題。
その能力が問題なければ訴訟もできる。

でも現実に判決が出た後で居座ったらどうする?
法的なことを考えても現実にはすごく出て行ってもらうのは難しい。
このひとだって、ちゃんと合理的に行動している、自分にとってメリットになるように。
だから出て行くためには外にいいことがあれば出て行くでしょうけど。

児玉:常識が通じないよね。
相談者:長男はボクは出ていきたいけど、母(兄嫁)がでていかないからでていかない。

児玉:嫌というだけで出て行かない、なんとかなりませんか大迫先生
大迫:困りますよねだから強制執行といっても荷物だすだけ。
中に入ってる人を引きずり出すことはできない。それは人間に乱暴なことはできない。
法律的には、最後の最後座り込んでる人間を引きずり出せない。
1日いくらと請求できたとしても最後はお金ないから払えないわよ、と行き場がない


児玉:大迫先生あたまひねってくださってるが、法律的には・・・。
最後はひっぱりだすことはできない、それがネックになる。
いい答えを差し上げたいけれども。

大迫:法律上難しいのではなくて、事実上むずかしい。
児玉:法律をとっかえひっかえ出しても最終的に当人が残念ながら、出て行ってくれない。

大迫:普通ならここまで強制執行なんのという話になったら
折り合いのつくところで話しましょ、こういうところにうつるので
経済的にどうこうという話ができるかもしれないが、
今きいた話では、わめくとか暴れるという話になるでしょうから。

相談者:そのときも、そうなったので親がいやになった。
大迫:このひとはそういうことをするとうまくいくと学習してる

児玉:そうよそうよ、そういうこと知ってる。承知でやってるかもしれない。
なんともはや。

大迫:子供は泣けば、いろいろ解決できるじゃないですか
そういうことを繰り返し学習している
それを悪賢いではなく、その人の生きていく知恵。
当然そういうことをする。

児玉:大迫先生おっしゃるとおりだと思うんだ。
生きる手段としてそういう知恵をつけている。

相談者:あーそうなんだ。長い間ありがとうございました。

児玉:いえいえ、お役にたてなくて。
ご同情申し上げるしかない。

ただ、感情的にならないで冷静にある程度ことはすすめるべき。

相談者:あ、だからホームにダメといわれたのを頼みこんだし、嫁がすべきことを私たちが夜おそくまで次の日になんとかホームに送れるようにがんばりました。

児玉:お見事お見事。あなたの正義がみとめられたわけだよね。
世間にはそういうことを見てる人がいる。
いま、たまさか不幸になってるけれど
相手を恐れて引かないで、諄々とすすめられたら。
粘り強くご自分の意思をしっかり通されるように。
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by telejin | 2010-08-03 15:00 | 家族関係

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