テレフォン人生相談

2010年9月17日 テレフォン人生相談

パーソナリティ 市川森一

相談者56歳女性
夫55歳
長男26歳 長女25歳 次男20歳 三男18歳

相談者:長女のことで相談ずっと主人が転勤族だったので
18年前に主人の実家に戻ってきた
市川:実家で同居ということはあちらのご両親もいた?
相談者:そうです

相談者:なかなか封建的な家
なかなか私の中でも馴染めないものがあった
特にこう、年がら年中働いているのが美徳
私は当時主婦だったので
土日も田んぼ手伝え、ということもありまして
子供と遊んでるとみっともない
田んぼに来て手伝わないと、言われたこともあった。

そういう争うこともたびたびあった
子供だって決して良い影響ではなく
その中で主人に守ってもらえることはなく
どっちつかず
いくらこういう風にしてほしいとお願いしても
宙ぶらりんで黙って逃げる
自分の実家でいつでも戻ってきてもいいよと両親に言われていたが
子供つれて変える勇気もなく
そのまま年月が経ってしまったら
子供にお母さんは自分を守るためにおったんだと
私たちのことはちっとも何も分かっていなかったと子供たちからいわれた。


市川:あなたが望んでいた条件でない中で。ねえ

相談者:当時はお母さんは大変だと子供も思っていたらしいが
成長した子供の冷静な目でみたら
私が仕事から帰ってくると
祖父が「いままで何をしてたんだこんな遅くまで仕事だったのか」と言われて
そういう部分は子供の中でもちょっととは思うんだけど
母親としても成長すればこういうつもりでおじいさんおばあさんは
ものをいっていたんだよとその中で、もうちょっとお母さんも忍耐すればと
子供にここ最近言われた。

私も子供の事を理解していなかったという思いもある


市川:でもねえ、子供4人抱えて
18年前なら
長女8歳ぐらい
次男2,3歳
三男がおなかの中
出産という仕事もかかえての中での生活

市川:もうちょっとお嬢さんに理解してもらいたい気持ちになりますね
相談者:そうですね
結局子供からみると
私たちをつれて私の実家に行きたいという
気持ちもあったようで、自分でもでも踏み切れなかった

市川:ということは離婚をしてということですか?
相談者:いえ、ちょっと実家に戻って冷却期間をおいて様子をみてという意味で
市川:ご主人とご両親との同居がいやなら、奥さんの実家に帰って
相談者:そうです様子みながら
主人とも話をしながらどうしてもだめだったら戻ってきてもいいよと
自分の両親にいわれた

市川:でもそうしなくてよかったんじゃありませんか
実家に帰らないでしっかり耐えて、
誰がきいても良い条件ではないですよ
でもそれを耐えて出産して4人を育てた
あなたは少なくとも逃げなかった

相談者:でもそれって子供たちを犠牲にして
自分だけが耐えた勝手ないいような状況だったのかなあ

市川:でも、25歳のお嬢さんが不満げにおっしゃるとは
だからいまどうなってる、こうなってるというのがあるんですか?

相談者:いや本人は大学をでて、勤めて
市川:本人は大学を出てそれはお父さんお母さんのおかげ
それをどうして何年も前の実家に同居したことを
苦労したって構ってくれなかったということでしょ

相談者:弟がいたのであれこれ話したかったことができなかった
ああして欲しい、こうして欲しいということを気がつかなかった
母親として余裕なかったことを反省してます

市川:そういう忸怩たる思いでお電話くださったなら
すこし気持ちを整理していく必要があります
それには格好の回答者がいらっしゃいます。


回答者 三石由起子

三石:こんにちは
あのねえ、過ぎたことってさあ
取り返しつかないでしょ

それと実家に帰った時の自分と長女の関係
帰らなかった時の自分と長女の関係は
2つ両方一緒には出来ないから比べられない

よかったかもしれない、とは思うだけで
違う問題おきたかもしれない
それは比べられないから
考えたらだめだと思う

今なにを解決するといったら
過去は変えられないから
今を嬉しそうにしてるってことが
子供たちにとっても嬉しいこと

多分あなた真面目だと思うんですが
今からでもいいから へらへらした態度を
子供に見せることが今一番大事
あなたはそんな風に思うかもしれないけど
私は私で幸せだったということをみせてやればいい


三石:長女さんはそろそろ結婚しちゃう?
相談者:相手はいるが私の家は古い家なので
こんな古い家に彼氏を連れてくるのはちょっと悲しいと娘にいわれた

三石:あーそうか・・・
それね、家が暗いんだと思う
家が古いより。
どんなに小さくて、古い家でも母親が楽しく明るければ
そういう家って子供は友達を連れてきたい
家の古さじゃなくて母親の暗さが連れてこない理由
(市川、笑ってしまう)

やっぱりへらへらしてるところがないと安心できない
連れてきた友達や彼氏を緊張させることが目に見えるんだと思う長女さんが
相談者:そうですね、確かに。

三石:だからね、今からでも遅くないからへらへらすること
明るいお母さんて自慢なんですよ子供は
暗くて真面目なお母さんて友達に自慢できないんですよ
(市川、笑う)
ひとつのことをなんだかんだくよくよ考える考え方って
一時が万事なんですよ
彼氏がきたら緊張するだろうし、きっと居心地悪い思いするだろうな、
と長女は気がついてる


私が勧めるのは日記に毎日楽しかったことを書く
どんなに小さいことでもいいの
花が咲いたことから、毎日10個探せばあるから
数多く書いていくうちに嬉しくなるから
夜寝る前に思い出すと思い出し笑いするんですよ
こんなに面白いことあったとか
こんなにいいことあったとか 明日はもっと楽しいとか
暗示かけて寝るんですよ

楽しいことを必ず思いついて、10個さがすぞと思うと
最初は探し方わからないから、4,5個しか探せない
一週間やってると能力が高まってくるので
すれ違った時に赤ちゃんの声かわいかった
カエルが見事にはねたとか
嬉しくなる
相談者:癒されますね
三石:自分でそういうこと溜めておくの、ノートに。
明るい話題ってそうやってつくっていくの
待っていても明るい話題は降ってこないから
探して探してノートにつけて人をいい気持ちにする


ちょっとちょっときいてよ、カエルがこんな風にはねたよ、
とお嬢さんに言えば、ママこんなに明るかったんだと思うでしょ

何も小さい子若者だけがやるんじゃなくて
人間て自分のことわかってないですから
暗くて真面目な人間てしみついてるから
行動の中で習慣化されてる。
ずっとあなたはそれをしちゃった。
自分の面白いところ、楽しめるところとか
人を明るくできるところを掘り起こしていくんですよ
ノート一冊あればいいんですから

息子や娘と話すときも、
「ねえ」といったときに
「なになに?」と
今度は何を話すんだろうかと期待させるような人にならないとだめですよ
楽しい人という暗示をかけて、明日はもっと楽しい
あと5年たったらもっと楽しい
それは人にも伝わりますから
うちが古いからリフォームするまで連れてこないなんてないから

それはあなた次第だと思いますよ

相談者:今まで自分のこと分からなかったので
感謝のことでいっぱいです

市川:真面目な方は考えてしまいますよね
相談者:余計なこと、どうでもいいこと考えてしまって要領悪くて

市川:もうちょっとへらへらしなさいというのはいいこと
あなたの場合は有効に作用しますよ

相談者:本当に勇気がでてありがたかったです
市川:その明るさで皆を幸せにしてあげてください。
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by telejin | 2010-09-17 11:16 | 家族関係

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