テレフォン人生相談

2010年10月19日 テレフォン人生相談

パーソナリティ:児玉 清

相談者50歳男性会社員
妻50歳
子供 大学生 高校生 ともに男性

相談者:17年来付き合っている彼女がいて
児玉:え。あなたがですか
彼女とおっしゃいましたけど、まさに男女の関係ですか?
相談者:はい
彼女も家族が居る身で
児玉:ということは彼女もご主人がいらっしゃる
その方に関する相談ですか
相談者:そうです

彼女が筋萎縮性側索硬化症(ALS)
にかかってしまって
彼女は52歳


児玉:最近わかったことですか?
相談者:はい、つい一ヶ月前に
児玉:大変ショックですねえ。
相談者:なぜ、10万人にひとりという病気で
何故彼女がという気持ちで
最初は受け入れたくなかった
彼女の家族も私以上にそういう気持ち

児玉:彼女がALSであることが分かって、
あなたはショックを受けられた
その事に対するご相談?

相談者:はい、
彼女はこういう病気になったので会えない
メールも一切しないでくれと
彼女は妻以上に私のことを仕事の面、私的な面でも
サポートしてくれて失敗したときも妻以上に心の支えだった

筋力衰えたらメールできないし
彼女の旦那に世話になるので
今までのつきあいできない

児玉:決別宣言ですね。
相談者:メールをみて旦那にわかってしまうことも恐れているし
お互いのためだろうという彼女の判断


児玉:17年の間にあなたの奥さんにもご存じない?
相談者:知ってません。お互い知ってません
児玉:先方のご主人も分からない、と。
それはどういうおつきあいをなさっていたんですか

相談者:仕事が終わった帰り、30分-1時間。
多い時は夕方週1。だいたい月3回
いろんな話をしたり。30分くらい
男女の関係もあった

児玉:お互い家庭にもたらさないで。
あなたはそういう関係で何をなさろうとしてるの
相談者:私としては長い間お世話になったし
感謝してるので何か支えてあげたいと思う
すればするほど彼女にとっては迷惑になる
ジレンマがある

彼女がそういう形で17年も付き合っていたのに
絶縁状態になるのはこころぐるしい、一人の人間としてできない
何か彼女の家庭を壊さない限りで何か自分にできる事が
ないだろうかとご相談申し上げました

児玉:実に微妙な問題ですね
ここにきて、さあ、どういう手立てがあるのか
しかもALSいうのは次第に筋肉が劣化していく
死に至る病であるという、大変言葉きついですけれども
相談者:2年くらいで進行するという。

児玉:実はこちらに大原敬子先生がいらっしゃいます。
大原先生にお話をうかがいますね。
女性の立場でもありますし

回答者:大原敬子(幼児教育研究)

こんにちは
お話きいてるとすごく素敵な恋愛にみえるんですが
いいですか本音言って。

酔っていませんか?
そしてあなたの生き方も彼女の生き方も分からない
一貫性が。

17年間お互いに秘め事で会ってる。信頼関係ある
でも相手(配偶者)に知られないように
何か求め合うけれどもでも自分の状況も消したくない
っていう狡さもありますよね。
その中での恋愛ですよね

大人の恋愛になるけれども
17年たって相手が病気になった
別れ言葉が「もう一切会わない、メールもしないでくれ」
そういう約束事をする恋愛なのかしら
と思ったんです

17年続いている命をかけた不倫ならば
電話をしない云々よりも
綺麗事言えばですよ、こころで分かりますよね?
メールもダメよ、会うのもダメよ、非常に私には不可解

自分の体がこうなってしまったら病気がこうだとなってしまったら
別れるで済むことなんですよ。

そして、あなたは何かしてあげたいというけど
そうじゃないんじゃないですか?
あなたの環境が変わってない
家に奥さんいて子供いて会社にいって
何もない変化のないところに
彼女という存在があって17年間のリズムがあったわけですよね。

そのリズムが無くなった、欠けたところを埋め合わせたいのを
綺麗事で彼女に何かしたいということになるんですよね。

もしあなたが彼女を本当に愛していて、
彼女がこれだけの重篤な病気になったならば
何をしてあげられるかというと、
本来なら彼女の言葉を受け入れることですよね。
受け入れないところに2人の関係がもっと違う事があるんじゃないかと思うんです

どう考えても
夫にわからない恋愛なら必死ですよ、女性も
であるならば、ですよ、
男と女の関係を楽しみたいなら別ですけれども、
自分がこのような病気になったときに
なってしまって泣き崩れて
逆に言えば女性が、あなたの家族にも自分の家族にも
分からないようにこのまま綺麗に別れようと

女性はすごい重荷を背負っていて
あなたは重荷を背負っていないのに
いやー、そんなことない、彼女に何かしてあげたい
変と思いません?
納得出来ないんですよ。ここ


児玉:うーん
大原先生は本当に根源をついてるよね、うふふふ。

大原:求めてるのは男性が、切らされた女性に。
17年間続いてるわけだから。
そのときにもし自分が病気になったとしますよね?
ここまで病気になってまで関係を続けて
この人との関係はなんだったんだろうと思った時に
冷めますね、やっぱり。
なんだったんだろう、今まではと思いますね。
私の人生は、、、、
わかります?
ないんですよ。

それなのにあなたがやってあげるやってあげると言うから
メールまでもいらないわといった。

17年間続いているのに
あなたは元気
私は病気
結果はそこなんですよ

女性は家庭を放棄するくらいのことは不倫の中にあるんですよ。
無くして浮気はできない

なんであなたにそれを言うかと言うと
あなた酔いしれてるの。
あなたは家庭も見なくなるよ
自分勝手になりながら。

児玉先生の前で申し訳無いけど
男の身勝手よ、これ
児玉:いやいや申し訳無くない。その通りです
大原:絶対身勝手よ。これ


児玉:いやだからね、温度差ものすごくあるんですよ
実際に宣言うけた彼女
死ぬ宣言をうけた。この先、希望が一切持てない
その中で全てのことが否が応でも
今のご主人のところに頼るしかないですよ

大原:そこなの先生、そこなんですよ
女性が本当に好きで17年間きたら
日陰でもいいから、あなたと居たいとなる。
言えなくて身を引くところに
あなたのドライさを彼女は知ったんじゃないかと思うんです
言っても所詮だめなんです


あなたは両手に持ってる荷物を捨てないで
手に持っていながら、余った分で彼女をみたいと綺麗事を言ってるんです。
分かりますか?

児玉:それはすごく鋭い御指摘だよね

もろもろ配慮して、全てをなげうってじゃなくて
今こういう風に決別を宣言した
大原:その決別が彼女が自分で悟ったことだと私は思ってるんです
17年間、二人が命をかけたものだったら
会わないといった彼女の真意をあなたがどう汲み取れるかなんです。

あなたは自分の、、、、、じゃ、彼女が、いいですか?
彼女があなたの家に電話して最後に会いたいと、あなたの自宅の奥さんに電話したら
あなた受け入れますか?会いに行きますか?
そこまで言うなら、言いたく無かったんですけれども
本当に好きならば、、、
相談者:(彼女が)会いたいといわないと思う、そこまで・・・

大原:あのね、仮定じゃないんです
もし彼女がそうしたときに
あなたの心を知りたいの。

あなたは、奥さんは「行かないで」といっても
あなたに会いに行ける力ありますか?ってことなんです

それが彼女にとって17年間の本当の愛ですよ。
結婚できなくても。

私が何故ここまで言うかというと、
これ以上彼女に
「私がかつて17年間かけた男の愛がこんな愛だった」のかという
メッキの恋にさせたくないからいってるんです。


あなたは自分が寂しいですよ
毎日の生活のルール・パターンが変わってしまうから
ただそれだけだと思う
児玉先生、きついかもしれませんけれども、だって
児玉:それだけじゃないと思うけど・・・・
大原:自分も耐えているけど相手も辛いという愛も大事じゃないかと思う
児玉:うーん・・・そこをいう訳ね、あなたは(=大原先生は)
大原:そうなんです。辛さが違うんですよ
児玉:そっか。。。。

大原:ほんとうは会いに行かないでいつでも待ってると
必ず携帯をこうしてるから。
その言葉だけですよね。
無言の携帯を決めて持ってる言葉のほうが今の彼女がね、、、

児玉:それが大原先生の答だ

大原:そう、、、、女性は開き直ったら全てを捨てることもできる
だからあなたを振ったんですよ女性は
その女性の気持ちわかります?
17年間ですよ大きいですよ、先生
児玉:今だからこそ陰で励ましてあげたいという気持ちがあるよね
相談者:はい、はい。

児玉:ボクなんかね、絶対この2人の関係をばらすべきではない
お互いの家族に。そうなればあくまでもそういうことではなくて
彼女を励ませるような立場をお互いとればいいんじゃないかと。
でしょ。

大原:そうなんです。その一つの励ましが、
今苦しい時にはボクが待ってるから思い出してねと
児玉:大原先生がおっしゃってるのがそこだと思うんですけれども

大原:私は本当に言うんですけれど、
あなたに痛みがないんですよ。ホントに男の身勝手。
だって女性は、病気なんですよ見られたくない
どーするんですか。あなたはある時期行かなくなりますよ
その女性の姿みたら。
あなたの方が楽になるから
そんな愛なんてありますか?

児玉:そこら辺のところよくお考えになって
相談者:大分気が楽になりました
児玉:大原先生がおっしゃている女性の切実な声は
是非あなたのお心にとめて、
私なんかも肝に銘じようと思います
相談者:それもよく分かりました。
児玉:大原先生の言葉をくれぐれもお忘れ無く。
これ条件つきですよ

相談者:どうもありがとうございました
児玉:お大事に


放送後の那須恵理子アナウンサーのナレーション
なお、人生上の悩みについて相談ご希望の方は
今日火曜日と明日水曜日の午後1:30から午後3:00まで
電話でのご相談をお受けいたします。
03-3211-3288
03-3211-3299
へお電話ください。
間違い電話のなさいませんようにお気をつけください
[PR]



by telejin | 2010-10-19 11:16 | 浮気・不倫

テレフォン人生相談速記サイト 5分で読める人生相談 色文字部分だけなら30秒
by telejin
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

最新の記事

ブログ移転しました
at 2011-06-29 11:17
2011年6月27日 テレフ..
at 2011-06-27 11:16
2011年6月25日 テレフ..
at 2011-06-25 11:22
2011年6月24日 テレフ..
at 2011-06-24 11:16
2011年6月23日 テレフ..
at 2011-06-23 11:16
2011年6月21日 テレフ..
at 2011-06-21 11:15
2011年6月17日 テレフ..
at 2011-06-17 11:16
2011年6月16日 テレフ..
at 2011-06-16 11:16
2011年6月15日 テレフ..
at 2011-06-15 11:16
2011年6月14日 テレフ..
at 2011-06-14 11:15

最新のトラックバック

ブログパーツ

ファン

ブログジャンル

画像一覧