テレフォン人生相談

2010年11月6日 テレフォン人生相談

パーソナリティ:加藤諦三

相談者66歳女性 25年前に離婚
子供39歳男現在無職
2人暮らし

相談者:一年前に引きこもりになりまして
加藤:息子さんが
相談者:仕事のリストラ、お店が倒産になりまして
それから全然外に出ないで寝たきり
加藤:寝たきり?部屋から出て来ないこと?
相談者:そうです。食事、トイレ、タバコ買いに行くだけ
加藤:一日一回タバコを買いに出る?
相談者:いえ
加藤:2日に一回

相談者:はい
加藤:そうですか。食事は自分でたべにくる?
相談者:いや、自分の部屋
加藤:もっていってあげるんだ。作るのはあなたが作ってる。
相談者:そうですね

加藤:小学校のころに不登校?
相談者:ないです
加藤:中学校も
相談者:ないです
学生時代は友達にも恵まれて
問題なかった

高等学校出て会社に面接の時は近いところで
ずっと働けるとおもったんですけど
都心になったので上司がとても厳しく小うるさい人で
突然仕事辞めてきたんです

加藤:会社を辞めた理由は上司とうまくいかなかったんですね。
相談者:それから転々として
加藤:どれくらいの期間で
相談者:短い時は3ヶ月
長いときは今の仕事で7,8年
それでお店がダメになって自分の思惑と違うので精神的に参った

加藤:39歳、あなたは25年前の離婚
息子さんが中学校1年の離婚?
相談者:中学校1年の時の離婚
保障人になって 結局自分の自宅もとられて
引っ越し何回もやったんですよね。
丁度息子が多感な時期
息子の気持ちを全然考えなかった

加藤:引っ越しを何回もしたのは?
相談者:ですから債務者に追われまして
加藤:借金とりが何回もきて
離婚の理由はご主人の借金ですか
相談者:保障人ですね。
加藤:保障人になって、それで借りた人が
相談者:行方わからなくなって、
加藤:あなたのご主人が払うようになった。

あなたのご主人は保障人になったのは問題あるけど
別れた理由は借金とりから逃れたいという気持ち

相談者:そうですね。
そのときも普通に育ったんで将来心配もしなかったんで
ぐれるとか親に対して暴力ふるうとかなかったんで
安心してたんですけど
息子に相談しないで別れたのが悪かったのかなと思って。
やっぱり性格も随分かわっていったんです

一回目の引きこもりは精神科医にいった
加藤:一回目はいつ?
相談者:10年前
加藤:ということは29歳?
既に働いてますよね
相談者:いろいろ働いてまして切り替えするときが引きこもりになる
1回目は悩んで精神科にいきまして、先生に来て頂いたんです
加藤:精神科医の先生が家にいらしたんですか?
1回目の引きこもりは時間的にはどのくらい?
相談者:3ヶ月ですか
加藤:治ったきっかけはなんですか
相談者:自分で仕事をしはじめたんですね

加藤:いや、いったん引きこもって自分で仕事をはじめるってあまりないですけど
なにか立ち直るきっかけは?
相談者:ちょっと、、、何回もやってますからどういうきっかけで出たのか
私も口出しはしたんですけど。
加藤:一回目は3ヶ月でなぜかしらないけど自分で仕事はじめた
仕事を始めるのはどういう仕事?
相談者:東北の牧場に住み込みで行き、でもすぐ1年くらいで帰っていたり
加藤:なぜか分からないけれど仕事はじめる
相談者:それを何回か繰り返しですね
加藤:繰り返す過程で、何か分からないけど引きこもると立ち直っていくということですね?

相談者:ただ今回が長くってまあ、若くはないので
働く意欲が失せてるような気がする

加藤:最後の仕事をやめた理由は
相談者:最後の仕事は倒産ですね
加藤:会社がダメになった。自分が首になったことではない
相談者:そういうことではない

加藤:首になったほうが心理的ダメージおおきいけど
会社倒産のほうが心理的に楽だけど
それで部屋にはいってしまって出て来なくなったということですよね

それであなたの相談はどういうことですか
何か分からないけれども会社が倒産してそれ以後仕事探さなくなったことを
どうしたらいいかってことですね

大原敬子(幼児教育研究)

こちらこそ
簡潔にいっていいですか

お母さんはこのいい息子さんを、世界観を換えないと
不安通りに子供になりますよ

というのは結構お母さん子供に対して冷たい
子育てに淡泊です。
息子さんはお母さん大好き
お母さんは息子さんの表面的な行動で自分の勝手な判断で息子さんに道を引いてしまうんです
相談者:そうかもわからないです

大原:お母さんね、息子さんが今、いるってのと全くこの世にいないのと
お母さん生きるのにどっちが楽ですか
相談者:私、あとのほう考えます。
何回も包丁突きつけた事あります
大原:いないほうがいい?
相談者:はい、いないほうがいいと思う反面、男の子ですからね


大原:男の子で30歳過ぎでベッドに寝てる子はお母さんの顔をみるのが辛い
自分の居場所がないんです。寝ることによってお母さんに会わせなくて済むでしょ
でもこころの中ではいつもお母さんに責められていて
「お母さんごめんよごめんよ、ボクはどうにもならないんだ」という気持ちが
他人からみるとなまけ病に見えちゃう

息子さん見たとき、私だとおもった
私結構強いですから、生きるのに。
息子は欲しい。私なら病気になっても息子欲しい


あなたが産んだ、たったこの世の中に2人しかいないんですよ。この世の中に
息子さんに「お母さんの命はあなた」
息子さん力出ます
息子さんが何が力が出るかというとお母さんの笑顔だけなんですよ
転勤や、やめても上司がうるさいからといって会社を辞めるほどあなたを
放っておけない息子もいるんですよ
その心をあなたは買ったらどうなの?

相談者:いいところあるんですよね
大原:いいところもあるじゃなくて、これがあなたの息子さんなんですよ
いいところもある、って悪いところは(あなたが)世間体を見るんでしょ?
どんな優秀な息子さんでも世間的は見栄は通るかもしれないけど
あなたのこころに沿わない子供がいるんでよ
何のために産んだんだろうか。

私はね、よく言うんですけど
子供は立派じゃなくてもいい
立派ってのは親の見栄だ。
何が一番親が幸せかっていうと
自分のこころを分かってくれる子供が一番幸せなんだ。
思いませんか?

相談者:よく、いろんな人から息子自慢きくと
なんで自分は息子自慢できないんだろうと悲しくなる

大原:そうでしょ。
うちの息子ね、お母さんが心配で心配で転勤、やめちゃうのほんとに。
私はいいの。
所詮夫も居ないし。この子と生きたいと思った時に
自分が元気なうちはこの子をみるわって見たとき
自慢だったお母さんが本当に自慢できるかどうか分からない
あなたが納得することが大事

相談者:納得
大原:納得。

もう一回いいますよ
息子が居ない生活考えられますか?

相談者:それかんがえると私も死ぬかも分かりませんね
大原:ということは息子さんが目の前でぐうたらぐうたらしてるから腹立つ
でも本当に大きな病気になりお母さんさようならというときに
あなたどう思うかしらね?
相談者:それ考えるんですよ

大原:そうでしょ、70、80になってもこの息子を生かせようと思わないかしら
そのとき絶対に息子さんは立ちあがる

相談者:私がいなくなったときにどうしようかしらと将来が不安
大原:いなくなる前に息子さんをあなたが不安がらせてるもの

あなたがこの息子ダメになったらいきていけないと思ったら
あなたは必死で生きますよ
そうでないと自分の人生がわけわからなくなる
そう思いませんか?

最後に気になったんですけれども、
息子さんを病人扱いしないことよね
お母さんが好き過ぎて,お母さんの立派な息子になりたいけれども
お母さんについていけない息子さんが萎えてるんです

なぜ精神科を。
呼んだのは息子さんの意向だったんですか
お母さん苦しいから病院の先生呼んでっていったの?
相談者:いや、私が勝手によんだ

大原:そうでしょお母さんの言うこときいたら
お母さんが次々変な道に持って行くんだもの。
ボクを産んだお母さんがボクを信じてくれなくて
彼はなぜ立ち上がれますか

面倒見過ぎてるっていうのは第三者の目でみてるから。
たとえですよ、世間がいおうと私が死ぬまで守ろうと思った時に
立ち上がらない息子はいないですよ
私はね、いまあなたが愚痴言ったりリストラというけれど
もしこの子が全くこの部屋から居なくなって
私ひとりがこの世の中生きていく時に
あなた生き甲斐ありますか?

どんなにぐうたらな息子でもあなたにとって生き甲斐の人なんですよ
あなたにとって命なの
わかります?
今日からたった一人の息子を大事に守るという気持ちが
息子さん立ち直る


相談者:ただ、10代20代はじめならいいけど
いい年だから世間にはずかしい

大原:世間なんてどうでもいいから
この子がどんな子であっても私が両手で抱えるって気持ちにならないかしら

この世に生まれて彼が信じるのはあなたしかいないんですよ
分かってくれるかしら(振り絞る声)・・・。

この子がいることであなたが生かされていることをわかったら
息子さんの立ち直りは早いんですけどね

私の老い先、生きるってことはこの子の存在だと思ったほうがいい。
大事にしてあげて
あなたの両腕でこの子を守って欲しい
年齢じゃないの、子供は
がんばれる?


相談者:はい大丈夫です
気持ちをゆたかにもたないといつもきりきり角がたってしまうから
大原:息子さんが寝ちゃうの当然でしょ
相談者:この気持ちが息子のほうにいってるの
大原:このダミ声のこころを覚えてがんばって欲しいですけれども

加藤:よろしいですか、問題はあなたが自分が不安でなくなればいいんです
それが息子さんに良い影響を与えるの。
相談者:それがストレスなんで格闘してるんですよ
一昨年脳梗塞で入院してそれから余計に、私がもしいなくなったら
この後どうするんだと
加藤:不安だよね
まず第一その体の不安と正面から立ち向かおう
それが息子さんに影響をあたえると思いますよ

加藤:大丈夫?
相談者:大丈夫です
いろいろ貴重な言葉ありがとうございました
加藤:はいどうも、失礼します

まとめの言葉
なし
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by telejin | 2010-11-06 11:22 | 無職・ひきこもり・NEET

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