テレフォン人生相談

カテゴリ:介護問題( 2 )




2010年12月14日 テレフォン人生相談

パーソナリティ:児玉清
  回答者:志賀こず江(弁護士)

相談者58歳女性既婚
主人58歳会社経営
娘21歳

相談者と相談者実家両親の関係
お父様は?
83歳
お元気で
はいそうです
ただ母のほうが2年ほど前から胃潰瘍
ほとんど父がみている
私も週3みている身の回りの世話をしてる

そしてご両親のことですが
両親は弟夫婦・孫と同居
弟さんがご両親と一緒に住んでらして
両親が弟夫婦と同居したのは14年前から
母が大病を患ってそれを気に同居
弟からの提案
両親の家を売って、
弟夫婦も住んでいたところを引き払い
新しい家をたてた

お嫁さんがフルタイムで仕事してるものだから
母の夕食の時間に間に合うようにかえれないので
弁当とる
私に弁当代をだしてくれないかと

わたしもつとめていたので
年金も

弟夫婦と同居したので私なりに何か援助すべきかと思った
10万円渡していた
これは主人の両親に対しても援助していた
両方の両親に渡していた
主人から主人の両親へ
私の両親へは主人に黙って内緒で渡していた

何年くらい?
14年
私ちょっと病気をしまして
2年ほど前に大病
リハビリかねて時間かかった
やっと両親のことを面倒みれるようになった
この頃になって両親の介護と経済的援助、肉体的支援とう
疲れてしまって
私がこうやって思う、弟夫婦も一生懸命やってるし
母もありがとうというが
私は疲れてしまって皆いやだなと思ってしまうこころが嫌

要するに無理な状態を続けなきゃならなくなってる
どうしてもその気持ちがいろんなところへ向けていかないと行けない
そういう可能性なくはない

それで皆の面倒が
両親も弟も好きだが
皆わたしに寄りかかられてるような
実家の台所でご飯つくってもっていってるが
母が使ってない台所
そこでご飯つくって家が2つあるような気がして

今日のご相談はそのことに対する答えの出し方ですか?
私が病んでいるのか
考え方をかえていかなきゃいけないのか
こころがだんだん嫌な心になっていくので

こちらでは志賀先生がお話うかがってます

志賀こず江

こんにちは
今あなたのお話うかがっていて思ったのは
何々しなければいけないのでしょうか
という話し方が多い
あなたはずっとしなければならないと思っていた

年齢58
そろそろあなたとしては出来ることに限界があると思わないと
私も年がかわらない私のほうがすこし上ですけれど
一生懸命やるほど周りの期待度があがっていって
10やっているとまわりが12,15やって当たり前だと思う

毎月10万お支払いになっていたというけど
支払える状況でなければ
それが無くてもご両親もやっていけたと思う
いろんなこと考えて二世帯住宅たてたわけだし
あなたがやればやるほど周りが豊かになり
なおかつお金も払ってもらえる
労働も提供してくれる

気持ちもやさしいから
あなたがやるほどに周りは手をぬける
あなたがそういう状況つくってしまったというのはある
でももうそろそろやめないと

やめても誰もあなたを責めませんよ
今までやってたのにどうして手抜きするの
といわれるかもしれないが
今できることが精一杯
年とっていけば気力も体力も落ちるし
抱えていくものも増えるし
今までどおりやるのは無理
無理を自覚するのが大事だと思う
実はそれがとっても難しいことで

介護をしていくひとがつぶれていくのは
良い人であろう、良い娘、いいお母さんであろうと
思うとしなければいけないのではないかと思う
結果あなたがつぶれてしまうと
いろんな人の要があなたであるので
ばらばらになってしまう

要は要で役割を果たせるように余裕をもってないと
そういう気がするんですよ
手を抜きなさい楽に暮らしなさいというのは
難しいんだろうけど
あなたがしてることをノートに書き出してみる
書き出すだけで気持ち整理できる
こんなに私やってるんだわ、と誇らしい気持ちになる
今度書き出したものを順位をつけて
これをやらなくては
これはやらなくていい
そういう事を順位をつけていって
やめていいことから辞めてみる

そういう風にしていかないと
ご自分のことは大事にしてくれない
周りはあなたのことを大事にしてくれないから

志賀先生のおっしゃる通り
私なんかあなたの話し伺っていて
思いやりもあるが
あなた自身がこれから先つぶれちゃったら
それはあなたも感じてらっしゃる
無理なんですよ
無理を敢えてするってのは
でもむこうは自分のペースかえてない
あなたは追い込まれてる
病気もあった

自分だけ損してるように思う
今あなたがそういう風になるんだろうなと

なんとなく想像つくと
週3実家へいってるというけど
周りからみたらすごいと思う
でもあなたは次いかなきゃと思うでしょう

帰りの電車で次行かなきゃと思うでしょ
でも人間生きる限界があって
でも、もういいのようん

誰もあなたのこと非難しないし
十分やってますよ

夕鶴って民話であって
羽を抜いてつるが織物おって
あのとき、私は思ったの
最後つるは飛び立つだけの羽は残っていた

ちゃんと自分のために飛び立てる羽は残しておかないと

ありがとうございました
気持ちが楽になりました
お大事に
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by telejin | 2010-12-14 11:16 | 介護問題

2010年7月29日 テレフォン人生相談

http://zoome.jp/game-tv/diary/776

パーソナリティ 加藤諦三

37歳、女性
夫36歳
7歳男 3歳女

実母との付き合いについて。
母75歳。別居。

母は実家で一人暮らし。去年倒れた。3週間入院して私が看病した。その後実家に一人で帰すのは不安だったので自分の家にきてもらって静養してもらった。手をかけすぎて母が自分に依存するようになった。
実家に戻ってから、心配事があったりすると眠れないといって電話がくるようになった。自分もほっておけないので1ヶ月くらい実家にいた。居心地がよかったのか、依存されて自分も限界にきた。これからのかかわりをどうしたらいいのか。
加藤:75歳になって病院にはいって気が弱くなったんでしょうね。
相談者:兄と弟がいて、あまり私のところが居心地がよくなると、兄または弟が看るようになったとき、娘=自分と違うといいだすかも。姉も2人いる。6人兄弟。

加藤:姉2人は皆して考えようとはいわないの?
相談者:母が私に預ければいいや、と思ってるらしい。

加藤:兄も弟も いろんな負担を背負えないほどじゃないんでしょ?あなたが長男の嫁ということも知ってるわけだ。それなのに、何故こうなるのかしら?何かお姉さんにいえない、事情でもあるのかしら。
相談者:私自身の問題ですが、いい子でいたいという気持ちがある

加藤:そこなんですよね。いい子でいたいんでしょう?八方美人なんでしょう?分かりますよ。人と会うと思いやりのある立派なこと言うわけでしょ、でも心の中では正反対で悲鳴をあげてるんでしょ。

人を喜ばす病、という本がアメリカであります。
自分の必要性より人の必要性を先にしてしまう。
自分の必要性を犠牲にして相手の必要性を満たす。
お母さんもそういうあなたが都合が良い。
お姉さんだったら苦情が来るけどあなたなら来ない。
兄弟にもいい顔することがあるの?
相談者:その傾向はあります

加藤:お母さんもそういうあなたに次々へ言ってきますよね。なんでこんな弱くなったんでしょうね。何か他人に役立つときしか褒められたことないでしょう。役に立ったときにしか母に褒められたんでしょう
相談者:父はとても厳しくていつも厳しい顔していたという記憶があります

加藤:役にたったとき褒められるのは 報酬としての愛で、愛情ではないですよ
ちょっときついこといいますけどね、本当に褒められたことないんですよあなた。
相談者:それはあると思います。

加藤:ここで私と話をするより 森田浩一郎先生と相談してみてください。

回答者 森田浩一郎

森田:もしもし、お母さんが入院したのはどんな病気ですか
相談者:脳梗塞です

森田:退院なさって一人でいるわけですよね。あなたが面倒みてあげてるんですよね。普段の食事はどうなさってるんですか。ほんとに軽いんだね。
でも75でしょ、一人でやれるってことは、介護保険の要支援判定はもらってないよね。そうだよね。でもやがて歳をとっていきますよね、一番言いやすい末っ子のあなたにいうわけだよね。

あなたが全部しょいこんだらダメですよ。
あなたの家庭が壊れますよ
あなたのほかに5人兄弟がいるけど、皆、知らん顔してるんじゃないの?

いよいよ、お母さんが一人で出来なくなったら兄弟皆でお金を出し合うとかして、いわゆるヘルパーさんを呼ぶ、あるいは老人ホームに入所するとか、そういうことを将来考えておかないとあなたまいっちゃうよ。

まだ認知症にはなってないみたいだけどだんだん赤ちゃんみたいに要求が多くなりますよ。同居ならまだしも 別に家庭があるんだから、お母さん生きていけませんよ。

なるべくはやく兄弟であつまるんだよ。私も家庭があるんだと説明しなさい。昔なら長男がみた。いまはそういう時代じゃない。一番弱いあなたにしわ寄せがきた。たまたまあなたのところにきた。分担してもらいなさい。それしかないですよ
いい顔したいといったって、体もこころも限度がありますよ
もっとひどいのはもっとひどいことになる。7歳3歳の子供にどなりつけたりして家庭が壊れる。

あなたのイエローカードを兄弟に出さなきゃだめ
ひとりで背負い込むのはやめなさい。
家庭が崩壊してしまう。
高齢化社会の問題だ。

だんだん若くなることはないんだから。よくなることはありませんよ。
今のままで長くいってもらいたい、とは思うけれど、認知症の程度はすすみます

今のうちに解決しないとだめ。
今まであなたはがんばってきた。あなたは壊れちゃうよ。
お母さんを大切にしなきゃいけないけれども限度がある。
自分を守ることが先。余力があったらお母さんをみる。そうしてください。

まとめ
「あなたが 働きすぎて倒れても 負担をにげたずるい人は笑っています」
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by telejin | 2010-07-29 18:42 | 介護問題

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