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2010年9月2日 テレフォン人生相談
パーソナリティ 加藤諦三
相談者、64歳女性既婚
主人67歳
長女33歳、次女31歳
4人暮らし
長女の買い物依存症
着ない服でもかいこんで、タンスの中がいっぱいになる
買ったものは使っていない
加藤:いつごろからですか
相談者:4年前に一度バックくつ、400万ほど買い込んでしまった
これはもう大変なことしてるよ、とアドバイス
もう絶対しないから、と娘
月々いくら払います、ということで収拾。
また気になって、2,3ヶ月前から買い物が始まった
仕事はしている
働いてはらっていくといってる。
とても払いきれないという金額
これは本当に治るものなのかしら
親はどういう風にやっていったらいいか
加藤:大変心配なのは分かります
お嬢さんの側にたっていえば
買ってはいけない、と
相談者:後悔してるみたいでもやめられない
でも買わずにはいられない
毎日がストレスで耐えられない
加藤:仕事の問題じゃなくて、彼女のこころの問題ですから
どういうお嬢さんですか?
相談者:本当に優しくて思いやりがあって
私たちのいうことに反抗はなかった
何か頼んでもすぐに立ち上がってやってくれる
だから私たち両親も何か頼んでしまった
加藤:あなたの側からするといいお嬢さん
でもお嬢さんの側からするとどういう気持ちだったか想像できる?
つらかったでしょう
恐怖ですよ 怯えて生きてきてるんですよ
だからストレスがどうにもならなくなってきてる。
優しくて思いやりってその通りですけど
自分より相手のことを先をする
自分の必要性を否定してまず他人の必要性を先にする
小さいころの怖くてそうしないと自分が受け入れられない、
だから相手のことを優先するんですよ
それがあなたからみると思いやりのある子
お嬢さんからすれば怯えて生きていたし
愛情飢餓感で限界
ストレスでどうにもできない
相談者:本当に後悔はしてます。
加藤:こういう事態になったことをあなたは後悔してるけど
もともとあなたの家庭がそういう問題かかえていた
お嬢さんの買い物依存症で理解してるけど
あなたの家が抱えていた問題が買い物依存症という形で
あらわれた。
加藤:あなたがいろんな状態で接している時、
あなたのご主人、父親はどうしていた?
相談者:特に・・・
ご主人の存在感が薄いんじゃないの?
加藤:優しい父親と表現するか存在感のない父親というのか
本当に優しい父親なら買い物依存症にならない。
これからいろんな事態を正確に把握していくと
家族の絆も深まる
私が悪いということよりもどうしよう、ということを考えてほしい
回答者 マドモアゼル・愛
マドモアゼル・愛:お嬢さんは恋愛結婚?
相談者:長年おつきあいしていた方がいたが
その人に相当モラルハラスメントうけていた
マドモアゼル・愛:結局別れたのは?親がいったから?
相談者:本人がどうしても嫌だと
マドモアゼル・愛:いちいち話してくれたんだ。
マドモアゼル・愛:加藤先生が「親と子の気持ちが違った」といったが
どういう風に違ったか 想像してみる必要ある
皆が疲れて帰ってきた。誰もが疲れています
だれがお茶いれます?
相談者:上の子がいれますね
マドモアゼル・愛:私がやるよっていったときに
「おまえ、娘つかれてるから楽させてやれよ」って
トラブルありました?
相談者:ないです気遣いなかった
お父さんが娘をかばって奥さんと喧嘩したことないでしょ
相談者:夫は私をかばって娘を怒りました。
マドモアゼル・愛:じゃ、疲れてる時に私がコーヒーいれる。
お嬢さんの気持ちどういう気持ちか分かる?
この人たちから私本当に愛されてるとは思えないお嬢さんは
人生のこころから来る不幸は 味方と敵を間違えること
お嬢さんにとって今大事なことは家を離れること。
相談者:こないだ、仕事を辞めたらどう?といったら
仕事を辞めるのもいや、家から離れるのも嫌といっていた
マドモアゼル・愛:お嬢さんは33にもなって敵と味方を間違ってる
こんなに苦しまないよ
マドモアゼル・愛:やっぱりあなたの接し方、そつのなさ、には
絶対自分が問題ないように見せる力がある
あくまで娘の問題で それに悩む母の立場を崩そうとはしないよね
お母さんに責任があるなら、
相談者:私が全部責任があると思います。
マドモアゼル・愛:娘さんが奥底で感じていて、それでもお母さんが問題じゃないと
言わせる立場にたっていて、お父さんは分かっていても助ける力ないなら
お嬢さんは誰からも守られてないよ。
相談者:妹が言うには私は結局、うるさくお姉ちゃんのことを言い過ぎる。
何から何まで思い通りにしようとしている
だからああいう風になったんだ。と下の子がいった
マドモアゼル・愛:お嬢さんからみた立場は全然違って
何かいい子でいるときに恐怖を感じて生きてきたんだな、と
加藤先生のいうとおりに
その分お母さんがいい想いをしている
お母さんが未熟なところがありそれを隠すためにこういう問題になっている
お母さんも一緒に病理を解決しないと
自分の人生に本当の意味で満足してない
そうじゃないとここまで酷くならない
加藤先生にもう一回。
加藤:お嬢さんに対して依存心が強い。
お嬢さんが思うようにならないことが気に入らない
相談者:そうなんです着るものから何まで
加藤:それがお嬢さんに対する依存心
それを認めて 私の愛情飢餓感、依存心の問題と理解してくれれば
解決していくと思いますよね
お嬢さんの辛い気持ちの理解もできてる
あなたはこれからひとりで生きていける人間になろうと。
ご主人もあなたを恐れていますからね
ご主人は一家の主人になってない。
これを機会にこれを解決すればきっと家族の絆は強くなります
相談者:分かりましたまたやっていきます
まとめ
人を悩ますのは味方の仮面をかぶった敵です
相談者、64歳女性既婚
主人67歳
長女33歳、次女31歳
4人暮らし
長女の買い物依存症
着ない服でもかいこんで、タンスの中がいっぱいになる
買ったものは使っていない
加藤:いつごろからですか
相談者:4年前に一度バックくつ、400万ほど買い込んでしまった
これはもう大変なことしてるよ、とアドバイス
もう絶対しないから、と娘
月々いくら払います、ということで収拾。
また気になって、2,3ヶ月前から買い物が始まった
仕事はしている
働いてはらっていくといってる。
とても払いきれないという金額
これは本当に治るものなのかしら
親はどういう風にやっていったらいいか
加藤:大変心配なのは分かります
お嬢さんの側にたっていえば
買ってはいけない、と
相談者:後悔してるみたいでもやめられない
でも買わずにはいられない
毎日がストレスで耐えられない
加藤:仕事の問題じゃなくて、彼女のこころの問題ですから
どういうお嬢さんですか?
相談者:本当に優しくて思いやりがあって
私たちのいうことに反抗はなかった
何か頼んでもすぐに立ち上がってやってくれる
だから私たち両親も何か頼んでしまった
加藤:あなたの側からするといいお嬢さん
でもお嬢さんの側からするとどういう気持ちだったか想像できる?
つらかったでしょう
恐怖ですよ 怯えて生きてきてるんですよ
だからストレスがどうにもならなくなってきてる。
優しくて思いやりってその通りですけど
自分より相手のことを先をする
自分の必要性を否定してまず他人の必要性を先にする
小さいころの怖くてそうしないと自分が受け入れられない、
だから相手のことを優先するんですよ
それがあなたからみると思いやりのある子
お嬢さんからすれば怯えて生きていたし
愛情飢餓感で限界
ストレスでどうにもできない
相談者:本当に後悔はしてます。
加藤:こういう事態になったことをあなたは後悔してるけど
もともとあなたの家庭がそういう問題かかえていた
お嬢さんの買い物依存症で理解してるけど
あなたの家が抱えていた問題が買い物依存症という形で
あらわれた。
加藤:あなたがいろんな状態で接している時、
あなたのご主人、父親はどうしていた?
相談者:特に・・・
ご主人の存在感が薄いんじゃないの?
加藤:優しい父親と表現するか存在感のない父親というのか
本当に優しい父親なら買い物依存症にならない。
これからいろんな事態を正確に把握していくと
家族の絆も深まる
私が悪いということよりもどうしよう、ということを考えてほしい
回答者 マドモアゼル・愛
マドモアゼル・愛:お嬢さんは恋愛結婚?
相談者:長年おつきあいしていた方がいたが
その人に相当モラルハラスメントうけていた
マドモアゼル・愛:結局別れたのは?親がいったから?
相談者:本人がどうしても嫌だと
マドモアゼル・愛:いちいち話してくれたんだ。
マドモアゼル・愛:加藤先生が「親と子の気持ちが違った」といったが
どういう風に違ったか 想像してみる必要ある
皆が疲れて帰ってきた。誰もが疲れています
だれがお茶いれます?
相談者:上の子がいれますね
マドモアゼル・愛:私がやるよっていったときに
「おまえ、娘つかれてるから楽させてやれよ」って
トラブルありました?
相談者:ないです気遣いなかった
お父さんが娘をかばって奥さんと喧嘩したことないでしょ
相談者:夫は私をかばって娘を怒りました。
マドモアゼル・愛:じゃ、疲れてる時に私がコーヒーいれる。
お嬢さんの気持ちどういう気持ちか分かる?
この人たちから私本当に愛されてるとは思えないお嬢さんは
人生のこころから来る不幸は 味方と敵を間違えること
お嬢さんにとって今大事なことは家を離れること。
相談者:こないだ、仕事を辞めたらどう?といったら
仕事を辞めるのもいや、家から離れるのも嫌といっていた
マドモアゼル・愛:お嬢さんは33にもなって敵と味方を間違ってる
こんなに苦しまないよ
マドモアゼル・愛:やっぱりあなたの接し方、そつのなさ、には
絶対自分が問題ないように見せる力がある
あくまで娘の問題で それに悩む母の立場を崩そうとはしないよね
お母さんに責任があるなら、
相談者:私が全部責任があると思います。
マドモアゼル・愛:娘さんが奥底で感じていて、それでもお母さんが問題じゃないと
言わせる立場にたっていて、お父さんは分かっていても助ける力ないなら
お嬢さんは誰からも守られてないよ。
相談者:妹が言うには私は結局、うるさくお姉ちゃんのことを言い過ぎる。
何から何まで思い通りにしようとしている
だからああいう風になったんだ。と下の子がいった
マドモアゼル・愛:お嬢さんからみた立場は全然違って
何かいい子でいるときに恐怖を感じて生きてきたんだな、と
加藤先生のいうとおりに
その分お母さんがいい想いをしている
お母さんが未熟なところがありそれを隠すためにこういう問題になっている
お母さんも一緒に病理を解決しないと
自分の人生に本当の意味で満足してない
そうじゃないとここまで酷くならない
加藤先生にもう一回。
加藤:お嬢さんに対して依存心が強い。
お嬢さんが思うようにならないことが気に入らない
相談者:そうなんです着るものから何まで
加藤:それがお嬢さんに対する依存心
それを認めて 私の愛情飢餓感、依存心の問題と理解してくれれば
解決していくと思いますよね
お嬢さんの辛い気持ちの理解もできてる
あなたはこれからひとりで生きていける人間になろうと。
ご主人もあなたを恐れていますからね
ご主人は一家の主人になってない。
これを機会にこれを解決すればきっと家族の絆は強くなります
相談者:分かりましたまたやっていきます
まとめ
人を悩ますのは味方の仮面をかぶった敵です
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by telejin
| 2010-09-02 11:16
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